農薬を使わず育てた茶葉
初原園の茶畑では、農薬を使用せずに茶葉を育てています。 茶樹の状態に目を配り、肥料や微量要素にも気を配りながら、 日々の栽培に取り組んでいます。
奥久慈初原園の和紅茶
茶葉の持ち味を、製茶の工夫で引き出す。
初原園の和紅茶は、茨城県大子町の初原で育てた やぶきたの茶葉からつくっています。 夏の日差しを受けて育つ二番茶を摘み、 自らの手で和紅茶に仕上げています。
大切にしているのは、えぐみを抑え、 茶葉本来の甘みと味わい、香りを引き出すこと。 カップに注いだ紅茶の美しい色とともに、 ゆっくり楽しめる一杯を目指しています。
おいしさは、製造から。 摘み取りの時期や、茶葉をしおれさせる 萎凋(いちょう)の工程を見極めながら、 長年の経験を一杯の味わいにつなげています。
和紅茶の原点
初原の茶畑で育つ、やぶきた。
その持ち味を生かすお茶づくりは、栽培から始まります。
初原園の茶畑では、農薬を使用せずに茶葉を育てています。 茶樹の状態に目を配り、肥料や微量要素にも気を配りながら、 日々の栽培に取り組んでいます。
初原園で育てているのは、やぶきた種。 約60年前に植えられた茶樹を、今も大切にしています。 この茶葉が持つ甘みと味わい、香りを、 和紅茶づくりに生かしたいと考えています。
一番茶は緑茶に、二番茶は和紅茶に仕上げています。 和紅茶用の収穫は、例年7月下旬が目安。 夏の日差しを受けた茶葉の状態を見ながら、 摘み取りの時期を見極めています。
夏は暑く、冬は厳しい寒さが訪れる奥久慈。 季節の変化のなかで育つ茶樹と向き合い、 収穫した茶葉を自ら製茶する。 茶畑と製造の現場がつながっていることを、 初原園は大切にしています。
味をつくる製造
茶葉の持ち味を、どう引き出すか。
摘み取りから仕上げまで、目指す味わいに向き合います。
初原園が大切にしていること
初原園では、甘みを引き出すうえで、 摘み取りの時期と萎凋(いちょう)を大切にしています。 夏に育つ二番茶の状態を見て収穫し、 摘んだ茶葉をしおれさせる工程へ。 摘み取りの時期と萎凋の仕方を合わせながら、 茶葉の持ち味を生かしていきます。
摘んだ茶葉を、しおれさせる。
和紅茶づくりの最初の工程です。 初原園では、甘みを引き出すために この工程を重視しています。 収穫した茶葉の状態を見ながら、 目指す味わいにつながる萎凋を行います。
茶葉を揉み、次の工程へ。
萎凋した茶葉を揉む工程です。 茶葉を揉むことで、続く発酵の工程へとつなげます。 初原園では、この工程も自ら手がけています。
紅茶の色と香りが生まれる工程。
紅茶づくりで「発酵」と呼ばれるのは、 茶葉の成分が酸化する工程です。 茶葉が変化し、紅茶らしい色や香りが 形づくられていきます。
茶葉を乾燥させ、仕上げる。
加熱によって発酵を止め、 茶葉の水分を減らして仕上げる工程です。 初原園が培ってきた乾燥の技術も、 和紅茶づくりを支えています。
和紅茶の製造に取り組んできた約38年。 初原園は、長年の経験を生かしながら 茶葉と向き合い、工夫を重ねています。 目指すのは、えぐみを抑え、 やぶきたの甘みと香りを楽しめる和紅茶です。
加工技術から生まれた、新しい和紅茶
自園の和紅茶を、丸ごと粉末に。
茶葉そのものを使う楽しみ方へ。
初原園の和紅茶パウダーは、自園で育て、 製茶した和紅茶の茶葉を丸ごと粉末にしたものです。 茶葉を抽出する楽しみ方に加えて、 茶葉そのものを一服にするという考え方から生まれました。
この取り組みを支えているのが、 初原園が培ってきた乾燥・粉末加工の技術です。 栽培から製茶、粉末加工まで自ら手がけ、 和紅茶の楽しみ方を広げています。
和紅茶パウダー、先行販売中。
現在ご購入いただけます。 内容量や価格、ご購入方法、飲み方については、 お問い合わせください。
これからの和紅茶づくり
受け継ぐ技術を、新しい楽しみ方につなげて。
初原の茶畑を守り、茶葉の持ち味を引き出す。 初原園は、これからも和紅茶の味づくりに向き合い、 甘みと香りを楽しめる一杯を目指していきます。
長年培ってきた製茶の技術を、父から息子へ。 受け継いでいく経験と、乾燥・粉末加工の技術を生かし、 茶葉で楽しむ和紅茶から、丸ごと粉末にした和紅茶まで、 お茶の楽しみ方を広げていきます。
この土地で育て、つくるお茶を、 もっと多くの方に知っていただきたい。 奥久慈の和紅茶が、日々の暮らしのなかで 親しまれる一服になることを願っています。